50ｇの毛糸５玉でセーターの後身頃が編めた！：40代で初めてアラン模様のセーターに挑戦

前回は、４玉でどこまで編めたかレポートしました。

今回はその続きで、

についてレポートします。これからセーターを編んでみたいな～っていう人のお役に立てれば幸いです。

５玉でどれぐらい編める？40代で初めてセーターを編む

ご覧下さい。なんか、服の形になってきました！後ろ身頃が編めたところです。

初心者ならではの発見！40代で初めてセーターを編む

初心者ならではの発見なんですが、編み図って、四角形で構成されてるじゃないですか？

引用：「手編みのトラディショナルニット」成美堂出版

だから、編み上りも四角い感じになるのかな？と思ってたんです。

が、編み地の端が丸まるからか、洋裁する時と同じような身頃の形っぽくなってきました。オドロキです！

編み目も、大好きなアラン模様炸裂で、完成がすっごく楽しみー。

減らし目のコツ：40代で初めてセーターを編む

襟ぐり周辺は、減らし目という編み方が出てきます。

引用：「手編みのトラディショナルニット」成美堂出版

初めてなので「難しそうだな～」と思ってたのも束の間、やってみると拍子抜けするほどカンタンでした！

向かって右側の襟ぐり～肩にかけての部分は、新たに別の毛糸を結び付けて編みます。

引用：「手編みのトラディショナルニット」成美堂出版

実際の編み目をお見せします。

下のように緑で囲った部分だけ、別の糸を結び付けて編むってことです。

この時の結び目は、途中まではた結びのように糸をかけて結んだあと、糸端を周辺の編み目に入れ込みました。

向かって左側の肩は（赤で囲った部分）下から編んできた糸でそのまま編み上げればOKですね。

おすすめの編み物道具：40代で初めてセーターを編む

私が使ってるお勧めの道具と本についてご紹介します。参考になれば幸いです。

100均で手に入る手芸道具：40代でアラン模様セーターの編み物

編み棒キャップ

100均「ダイソー」さんで、お目当ての編み棒キャップが売ってました！

色もかわいいピンクでちょうどいいや。ラッキー。

これは、何の時に使うかというと、編み目が棒から抜けるのを防ぐためです。

セーターともなると、目数が100以上にもなるので、どうしても棒針からはみ出して抜けてしまいます。

そのため、このキャップを付けて、編み目が抜けるのを防ぐわけですね。

毛糸とじ針

あと、毛糸とじ針も買ってきました。

これは、胴体の脇をはぎ合わせたり、袖を付けたりする時に使います。100円で何でもそろう良い時代になりましたよね。

ネットで購入したもの：40代でアラン模様セーターに挑戦

ほつれ止め

今回は、「ほつれ止め」の使い方について詳しくご紹介します。

このように肩まで編めた後どうするかというと、編み目を棒針からほつれ止めへ移します。

こういう風にして、いったんほつれ止めにキープしていた編み目を、棒針へ移して使います。

前後身頃を合体させるまでは、このように肩の編み目をいったん「ほつれ止め」に移しておきます。

こうしておけば、棒針を付けっぱなしではなく、次の作業に入れます。

こちらのほつれ止めを使いました。

最近では、こういう編み針としてそのまま使えるタイプもあり、ますます便利に。

ほつれ止めから棒針へ目を移さなくていいですからね。

なわ編U：初めてのセーターを編む道具・必需品

他の記事でもご紹介しましたが、こちらの「なわ編針U（ユー）」という小道具が使いやすくてアラン模様には必需品です。

もし、これがなかったら、部分直しすらできなかったので、事前に買っておいた方がいいでしょう。

ちなみに、この「なわ編針U」は、こちらで買えます。

１セット持っておくと、間違いなく編み物が快適になります。

準備万端で、編み物にとりかかれば、たとえ途中で編み間違えても怖くないですね。

お勧めの本：５玉でどれぐらい編める？40代で初めてセーターを編む

私が編んでいるセーターの編み図や編み方が載っている本をご紹介します。

この本、他にもおしゃれなニット帽や手袋が載ってますよ。

次々、編んでみたくなる不思議な本。編み込み模様もカワイイし、次々編みたくなります。

編み物の材料・道具をお得に購入するには？：40代で初めてセーターを編む

初めて棒針でセーターを編むには、どんな道具がいるのか？どうやって、材料をお得にそろえたのか？について、こちらの記事がお役立ちです。

まとめ：５玉でどれぐらい編める？40代で初めてセーターを編む

いかがでしたか？今回は、５玉でどこまで編めたか？と、便利な編み物道具についてご紹介しました。引き続き、楽しんでセーター編み編みしていきます。

12月中にはセーター１着完成させるので、無事に仕上がるよう、祈ってくれたら嬉しいです。お楽しみに～！