さぁ、いよいよ、お楽しみのアイシャドウ!この工程が好きな方、多いですよね。ただ、いきなり塗るのはNGですよ。
下準備はお済みですか?
アイシャドウを塗る前に、二重っぽく見せるための下準備をしておきましょうね。
アイシャドウの選び方:一重アイメイク
色の陰影でまぶたの立体感を作っていくので、濃淡がハッキリした3色以上のパレットを使いましょう。
基本のベージュ~ブラウンへのグラデーション系が使いやすいわよ。
例えば、次のようなパレットが使いやすくておすすめ。
おすすめアイシャドウ:一重の40代オレンジメイク
人気のコスメ、オレンジビアンコ!
↑画像を押すと、商品ページに飛びます。2つのパレットのうち、「オレンジビアンコ」を選べばOK。
普通のアイシャドウでは物足りない方は、こんな色々入ったパレットがGOOD。
細かいパール入りのシャドウも入ってるのでハイライト部分に使えるし、お得感があります。(ハイライトについては後ほど解説します。)
使いやすいベージュとブラウンベースのオレンジ系パレットなので、始めてオレンジメイクする方にもぴったり。
こちらもおすすめ。流行すたりなく、半永久的に使えるブラウン系パレット。CLIO ブラウンシュー。
↑こちらのCLIOパレットには、極細筆が付属しており、後ほど出てくる「下まぶたを塗る工程」で、めちゃ重宝します。
「色数が少ない方が迷わない」という方は、こちらの使いやすいシンプル4色パレットはいかが?
左下のオレンジをメインカラーとして使うの。右下のブラウンは、引き締めカラーにどうぞ。
前回の記事でご紹介した、コンシーラーを塗った範囲内に、アイシャドウを塗っていきます。(下図)
おすすめアイシャドウ用ブラシ:一重アイシャドウの塗り方
最近は100均でも、遜色なく使えるブラシがたくさんありますよね。
プチプラも良し悪しで、安すぎるものだと、ブラシのお手入れで洗ったときに水分が浸み込み、持つところが劣化してしまったり、毛並みが悪くなったりすることも。
こういう本格的なブラシだと、長く使えるからコスパはいいですよ。
では、いよいよアイシャドウを塗っていきます。
アイシャドウの塗り方:一重アイメイク
- メインカラー
- ミディアムカラー
- ハイライトカラー
この順番で塗っていきますよ。
目尻にメインカラーを塗る:一重アイメイク
まず、メインカラーから。
目尻を囲むように、三角状に塗ります。
実際に塗っているところ。
こんな感じになります。
まぶた中央にミディアムカラーを塗る:一重アイメイク
次は、アイシャドウパレットの中から、中間色(ミディアムカラー)を選び、まぶたの真ん中あたりに塗ります。
先ほど塗ったメインカラーの端に少し重ね、グラデーションになるように。
実際に塗るときは、筆をこのように左右にスライドさせながら塗ると、キレイに発色します。
こんな感じになります。
目頭にハイライトカラーを塗る:一重アイメイク
次は、アイシャドウパレットの中から、最も明るい色(ハイライトカラー)を選び、目頭側に同じく三角状に塗ります。
実際に塗ってるところ。
すると、こんな感じになります。
ここまで、カンタンですよね?
おさらいすると、縦に分けた3パートをそれぞれの色で塗り、境目を重ねてグラデーションになるように塗るだけです。
メインカラー(暗) | ミディアムカラー(中間) | ハイライトカラー(明) |
ここまでできれば、アイシャドウはほぼカンペキ。後は、下まぶたに塗る工程ですが、飛ばしてもいいぐらいですので。
下まぶたキワに引き締めカラーを塗る:一重アイメイク
目尻側から目頭側へ向けて、サッとひと掃けする感じで、できるだけ細く塗ります。
すると、こんな感じになります。
下まぶたといえば涙袋メイクが人気ですよね。でも、まぶたの下がたるみがちな40代以降の人がやると、余計老けて見えるのでやらなくていいかと。
流行に乗っかる!ワンポイントテクニック:一重アイメイク
さらにまぶた中央キワに、大きめグリッターをちょこんと乗せると、今っぽい感じに。
下まぶたキワに塗る「アイシャドウ④」に細く重ねてもかわいい。
ザクザク大粒パレットは、宝石箱のジュエリーを散らしたような、今までにない輝きを放つグリッター「rom&nd(ロムアンド)」がおススメ!
一重のアイラインの引き方のコツは?:一重アイメイク
次は、アイラインよね。色選びや太さなど、一重のアイラインの引き方にはコツがあります。
まとめ:一重アイメイク・アイシャドウの塗り方
アイシャドウの塗り方はお分かり頂けましたか?
なじみがない塗り方かもしれませんが、この塗り方が今までやったアイシャドウの塗り方の中で、1番いい感じの目元になれました。
一度この手順で塗ってみて下さいね。濃いメイクが苦手な方は、こちらをチェック!
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