一重の人は、どうメイクすればいいか、本当に悩みの種だと思います。
ネットや雑誌に載ってるメイクは、基本的に二重のモデルさんですもんね。
元々キレイだし、何も塗らなくてもキレイな人用のメイクなので、それをマネしても、理想の目元にはなれません!
それでもあきらめ切れないので、私も色々挑戦していて、ひらめいたことをブログに書いてます。ある時、二重の方がきれいにオレンジメイクをされてるのを見て、いいな~と思いました。
ただ、私たち40代以降は、明るすぎるオレンジだと、目元だけ浮いちゃいませんか?
そこでこの記事では、40代の一重でも似合うオレンジメイクについてご紹介します。
- アイシャドウの塗り方
- おすすめのアイシャドウと筆
- 目元に立体感を出す方法
- 30代メイクと比較:一重の40代オレンジメイク
- アイシャドウを塗る前に:一重の40代オレンジメイク
- アイシャドウの塗り方:一重の40代オレンジメイク
- おすすめアイシャドウ:一重の40代オレンジメイク
- 二重っぽく見せる!影の入れ方:一重40代のオレンジアイメイク
- さらに二重っぽく見せる「二重ライン」:一重40代のオレンジアイメイク
- おすすめシャドウブラシ:一重40代のオレンジアイメイク
- アイラインを引く:一重40代のオレンジアイメイク
- ホログラムラメアイシャドウ:流行のワンポイントテク
- 物足りなければつけまつげを:一重の40代オレンジメイク
- 一重まぶたの悩み:一重40代のオレンジアイメイク
- まとめ:一重40代のオレンジアイメイク
30代メイクと比較:一重の40代オレンジメイク
ちなみに30代後半では、激変メイクというコンセプトで、かなり濃いメイクをしていました。
ハイライトとシェーディングで陰影をつけるコントゥアリングとか、色々工夫してたんです。華やかに見えるし、気に入ってたんですが…
このメイクの欠点は、30分ぐらい時間がかかるってこと。
メイク落としに、20分もかかってました。あぁ…面倒。
という訳で、激変メイクは舞台に立つ時とか、オンラインで顔出しする時だけ!
40代の今ではだいぶ薄くなり、最近はアイシャドウだけで完了。
たった、3分でこんな感じの目元になります!
ちなみに、頬あたりの肌には、ファンデーションもチークも塗りません。
そもそも、顔には何も塗らない方が肌にはいいですし、お手入れもラクですよ。
毎朝の青汁プロテインで身体の中から改善!これでお肌のメンテナンスは完了です。
アイシャドウを塗る前に:一重の40代オレンジメイク
♣アイシャドウを塗る前にこれだけは!
あなたは、アイシャドウを塗る前に「アイシャドウベースクリーム」を塗っていますか?
まぶたと目の周りに、ベースカラーを塗って、肌色を明るくしておくと、アイシャドウの粉の密着と、発色がよくなりますよ。こんな風に…↓
くすみとクマが消え、その後のアイシャドウの色が、めちゃくちゃキレイに発色するんです!
アイシャドウベースクリームについて、詳しくはここに書いてるので、ぜひご覧下さい。
アイシャドウの塗り方:一重の40代オレンジメイク
では、アイシャドウの塗り方について解説していきます。さぁ、たった3分でアイメイクを完了させますよ!
ベースカラーを塗る:一重のアイメイク・40代オレンジメイク
まず、まぶたのくぼみから下に、ベースとなる明るめの色のアイシャドウを塗ります。
アイシャドウパレットの場合、1番明るい色の次に濃い色、ありますよね?
いくつか例を挙げてみましょう。例えば、こちらのパレットで言えばこちらの色です。
別のパレットで言えば、こちらの色ですね。中央の「1番明るい色」の次に濃い色です。
または、似たような濃さのこちらの色でもOKです。
また別のパレットで言えば、こちらの色ですね。左上の1番明るい色の次に濃い色です。
または、似たような濃さのこちらでもOKですよね。
要するに、明るくもなく暗くもなく、まさに中間って感じの色ですね。
そういう色をまぶたの丸み全体に塗ります。下の図の点々で囲んだ部分です。
ミディアムカラーを塗る:一重のアイメイク・40代オレンジメイク
次に、ミディアムカラーを塗ります。
目尻側のまぶたに三角になるように、さっきより少し濃いめの「ミディアムカラー」を塗ります。
これをすることで、まぶたの立体感が出るんですよ~。
立体感が出ると、目の周りが華やかになるのよ!
どんなカラーを塗るかと言うと、このパレットなら、こちらの色ですね。
さっきのベースカラーよりも「少し濃いめの色」なのが分かりますでしょうか?
このパレットでしたら、こちらの色。
このパレットでしたら、こちらの色ですね。
このように、ベースカラーよりも少し濃いめの色を、目尻側に塗るんですね。
力を入れずに、うっすらと色を乗せる感じで筆を動かします。
2~3度、濃くしたいところに色を重ねると、きれいなグラデーションになります。
目尻ぎわにメインカラーを塗る:一重のアイメイク・40代オレンジメイク
さらに、パレットの中で1番濃い、メインカラー(暗めの色)を塗ります。
すると、こうなります。
目元に影ができ立体感が生まれるので、「引き締めカラー」とも呼ばれます。
目を開けると、こう。
このパレットで言えば、こちらの色です。
このパレットで言えば、こちらの色です。
パレットに濃い色がない時は、単品のアイシャドウを購入しましょう。
こういう濃いブラウンはよく使うので、1つ持っておくと便利ですね。
以上、3分間でアイメイクは完了です!これだけで、良い感じになりますよ。
さらに印象的な目元にしたい場合は、アイラインや、マスカラ、つけまつげなどを追加すればOK。
アイラインの引き方
マスカラの塗り方
つけまつげの付け方
おすすめアイシャドウ:一重の40代オレンジメイク
CLIOのブラウンシュー
まずは人気の韓国コスメ「CLIO」から、半永久的に使えるブラウン系オレンジメイク用パレット、CLIO ブラウンシュー。
これ、私も愛用中で、「捨て色なし!」と絶賛されてるゆえんに納得してます。
ラメ、パール、引き締めカラーなど、欲しいテクスチャーのアイシャドウが全部そろってる。
パレットに内蔵されてる「筆」もいい仕事してくれますよ~!
グラデーションのきれいなオレンジビアンコ
または、こちらの韓国コスメ、オレンジビアンコ!きれいなグラデーションが作れるのが魅力。
↑画像を押すと、商品ページに飛びます。オレンジメイクには、2つのパレットのうち、「オレンジビアンコ」を選んでね。
普通のアイシャドウで物足りないなら、色々入ったこんなパレットがGOOD!
細かいパール入りのシャドウも入ってるのでハイライト部分に使えるし、メイクの幅が広がりますよね。(ハイライトについては後ほど解説しますね。)
使いやすいベージュとブラウンベースのオレンジ系パレットなので、始めてオレンジメイクする方にもぴったり。
シンプルな4色パレット
「迷わないよう、色数が少ない方がいいな」という方は、こちらのシンプルな4色パレットはいかが?
左下のオレンジをメインカラーとして使うの。右下のブラウンは、引き締めカラーにどうぞ。
単色のオレンジシャドウ
「ん~。やっぱりもうちょっと、黄味寄りのパキッとしたオレンジっぽさが欲しい!」という方は、こんな色のアイシャドウをふわっと上から重ねてみては?上の工程1「ベースカラー」の上に重ねてみて。
実はこのアイシャドウ、100均ダイソーで手に入ります。
100円だったら、気軽に試せますよね。「引き締めカラーは持ってるから、オレンジ系だけ欲しいんだけど…」という方にもおススメ。
ただ、時間がたつと、パウダーの粒子がよれやすかったです。100円だからそこはご愛敬。
以上だけでアイメイクを完了しても良いんですが、一重を二重っぽく見せる、究極のテクニックを試してみませんか?
まぶたの立体感を少しでも出すように、くぼみの影を強調するとっておきワザです。
二重っぽく見せる!影の入れ方:一重40代のオレンジアイメイク
そのワザとは…この青いところに、「影の色」をうっすら塗ることなんです!
例えば、こちらのような赤味のないベージュ。まさに、自然な影に見える仕上がり。画像を押すと、商品ページへ飛べます。
普通の濃いファンデーションでも応用可能なんじゃ?と思われるかもしれませんが、発色と密着度が違うんです。
シェーディング専用に作られているので、自然な影に見える発色と、密着をしてくれます。
まぶたのくぼんでいるところに塗ると、こうなります。
やじるしで示したところに、うっすら影が入っています。照明の明るさで、少し影が飛んでいますが、雰囲気をお分かり頂けますでしょうか?
ちょっぴりまぶたのくぼみが増し、目を開くと、少し二重っぽく見えます。
まぶたが凹んでいるように見えるので、凹みカラーと呼んでいます。
凹みカラーを塗ることで、不思議と一重まぶたが二重っぽく見えるんです。
ビフォーアフターで比べてみましょう。
右(アフター)の方が、ちょっとだけ、アイホールにくぼみができた風に見えます。
ちょっとの変化なんですが、「いつもと違う♪」って気分が上がりますよ。
さらに二重っぽく見せる「二重ライン」:一重40代のオレンジアイメイク
さらに強調したい時は、もう一段階暗めの「ブラウン系」のシャドウで、二重ラインをごく細く入れます。
やり方は、先ほど凹みカラーを塗ったところに、細筆でごく細い線を引き、線の上側をぼかします。
すると、こんな感じに。
かなり二重っぽく近づいたと思いませんか?
この方法なら、まぶたが厚めでお悩みの方でも、二重っぽく見えます。
色の魔法を使い、影を入れることで、二重っぽく見えるんですね。
ここまでご紹介した手順で、アイシャドウベースから1つずつちゃんと塗っていくと、こんな風に、いつもと違う目元になれるんです。
おすすめシャドウブラシ:一重40代のオレンジアイメイク
凹みカラーを塗るときは、普通の平らなアイシャドウブラシではなく、こういう円い筆が塗りやすいですよ。
中ぐらいの太さの丸筆がいいですね。ブレンダーブラシとも言います。
なかなか店頭では売ってない形で見分けが付きにくいので、下の画像をタップして、ネット購入がおススメです。
このような丸筆がおススメなんです。
Amazonにも色んなブラシがあります。色んな毛の太さがそろったアイシャドウブラシなら、こちらがおすすめです。
なんと言ってもリーズナブルですし、気に入った太さが見つかるはず。
先ほどご紹介した、凹みカラー用ブラシには、右から2番目の丸筆がいいですよ。
アイラインを引く:一重40代のオレンジアイメイク
さらに時間がある時や、もうちょっと華やかにしたい時は、アイラインを引きます。激変メイクの時は、目じりから1.5cm伸ばして引いてましたが、今は7mmぐらいです。
メイベリンのアイライナーしか使いません。筆先が極細でキレイな線が引けるから。
オレンジメイクには、ブラックよりもブラウン(茶色)が合います。
ホログラムラメアイシャドウ:流行のワンポイントテク
さらに、まぶた中央キワに、大きめグリッターをちょこんと乗せると、今っぽい感じに。
上まぶたには、このラベンダーの大粒ラメがおススメ。小ラメは、下まぶたキワに細く塗ってもかわいい。
ザクザク「大粒ホログラム」が入ったメイクパレットは、宝石箱のジュエリーを散らしたような、今までにない輝きを放つグリッター「rom&nd(ロムアンド)」がおススメ!
物足りなければつけまつげを:一重の40代オレンジメイク
さらに物足りない時は、つけまつげを付けます。
すると、こんな感じに。
元々一重でも、つけまを付けると、けっこうパチッとするのでおススメ。ビフォーと比べてみます。
ビフォー | アフター |
こんな風に、一重とは思えないぐらい、華やかになれます。
マスカラで手軽に済ませたい方は、こちらをご覧下さい。
一重まぶたの悩み:一重40代のオレンジアイメイク
私の上まぶたは厚みが薄く、まつげの生え際のラインが円いカーブを描いているので、比較的アイメイクが映えるまぶたの形をしているんですが、それでも長い間、試行錯誤してきました。
なので、次のような悩みを抱えておられる方のお気持ちが、誰よりもよく分かります。
-
- まぶたが腫れぼったい
- 目元が直線的でカーブがない
- 目がキツイ(怖い)と言われる
- にらんでないのに、にらんだと思われる
- どんなアイメイクも似合わない
こんな風にお悩みの方、本当にアイメイクって難しいな、と感じておられるのではないでしょうか?
だからこそ、「激変メイク」をおススメします。
つけまつげを付けるので、メイクオフは少し手間がかかりますが、やはり劇的に目元の印象が変わります!コンプレックスをお持ちの方はぜひ、お試し下さい。
激変メイクテキスト&動画:40代一重のメイク方法が学べる!
くわしい教材をご希望の方は、私のプロデュースした、激変メイクの「テキスト&動画」で学ばれるといいでしょう。
一重でもパッチリ大きな目になれると好評ですよ。データ形式(PDFファイルとMP4)でお届けします。
サポートも付いているので、あなたからのご質問にも、私が直接お答え致します。
めちゃくちゃ印象的な目になり、あらゆるコンプレックスが消えます!
まとめ:一重40代のオレンジアイメイク
オレンジメイク流行ってますよね。私もずっとブラウン一辺倒だったんですが、「オレンジいいよなぁ…」と思い出してから、挑戦してみたくなって。
前ほどメイクが濃くなくなり、今はクレンジングもラクラク。
メイク時間は時短で5分もかからないし、家族からも驚かれてます。
まぶたのくぼみに「凹みカラー」を入れることで、より二重っぽく印象的な目元になります。ぜひ試してみて下さい。
期間限定!
一重メイクのシミュレーションをして欲しい方は、こちらからお申込み頂けますよ。
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