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すぐに始められる!初めての彫金・石留めジュエリーに必要な「道具・材料」リスト

ハンドメイド
久美子
久美子

こんにちは。ジュエリー作りが待ちきれず、ワクワクしている久美子です。

前回は、私が彫金を始めるまでのいきさつについてご紹介しました。

今回は、実際に届いた道具・材料のリスト、それぞれの購入先、お得な買い方をご紹介します。

石留めジュエリーを作るための、ザックリした使い方もご紹介します。

  • 彫金ってどんな道具があるの?
  • どこで売ってるの?
  • お得な買い方はある?

このような、彫金を始める前の小さな疑問にお答えする内容になっています。

なるべく予算を抑えたい方のために、おすすめ商品ではありませんが、青囲みのヒント欄で、妥協プランもご紹介しています。

ご参考になれば幸いです。

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はじめての彫金に必要!道具・材料の購入先:石留めジュエリー制作

どんな道具を買えばいいのか?の答えを出すには、まず、彫金で何を作りたいのか?イメージすることです。

ちなみに、これからご紹介するのは、ワックスを使用したジュエリー作りではありません。

真鍮線でリングを作り、その上に石座をロウ付けして、石留めしていくタイプの指輪です。

応用すれば、ネックレスやピアスなど、他のジュエリーも作れます。

このような、まるでおとぎ話に出てきそうな、ゴールドカラーの石留めジュエリーが作りたい方は、この記事が参考になると思います。

購入先ショップ:はじめての彫金に必要!道具・材料:石留めジュエリー制作

今回、道具・材料をそろえる時に利用した購入先は、下の6か所です。

  1. Amazon
  2. 野沢製作所
  3. シーホース
  4. スズホ
  5. メルカリ
  6. 100均ショップ

最も質の良さそうなものを最安値で手に入れるために、購入先を分けました。

では、それぞれの購入先ごとに紹介します。

Amazon:はじめての彫金に必要な道具材料の購入先:石留め

こちらは、Amazonで注文したものです。

すでに梱包材から出した商品も写っています。左側から時計回りにご紹介します。

  • ピンセット
  • 木&ゴムのハンマー
  • リング棒&ケージ
  • すり台(木)とクランプのセット
  • ガスバーナーの頭
  • 1.5mmの刻印(字&数字)
  • ルーペ
  • 耐熱ボード
  • リューター
  • 厚み1mmの真鍮板
  • 1mmと3mmの真鍮線

箱の中に商品が固定されずバラバラで動く状態だったので、置き配達ではなく、配達員さんによる手渡しでした。

Amazonで注文するときは、中国の業者さんでなく、日本の業者さんであることを確認した方がいいでしょう。ちなみに、私は今までに、彫金道具ではありませんが、中国の業者で購入したことはあります。いい商品もありましたし、問題なく使えている商品も多いですよ。

ピンセット2本セット

2本セットのピンセットは、ハーバリウム用かと思うぐらい柄の長いタイプを買ってみましたが、失敗でした。炎の熱さが未知数だったので、できるだけ長い方がいいかなと思ったためです。

それにしても長すぎたので、のちほど、100均とアマゾンで買い直しました。

木&ゴムのハンマー

リング棒にリングを入れて、ハンマーでトントンと叩き、サイズを調整します。

ゴムと木の両面使えてお得だと思って、こちらにしました。

アンビル

ハンマーで刻印するなら、金床も必要なので、追加購入しました。

リング棒&ケージ

リングを作るとき、サイズ調整をするために使います。

上の棒は正確に測れるのはいいんですが、溝が多く、リングが作りにくく感じました。私は、溝の少なそうな下の棒を追加購入しました。


石座を作る時は、下のような細めの芯棒も必要です。

すり板

こちらはすり板で、真鍮線や板を切るときに使います。

このようにすり板をクランプで机に固定し、V字の隙間のところで糸鋸で金属を切ります。

糸鋸は種類が多く、選ぶのが大変でした。こちらが最もリーズナブルで使いやすいです。

私はAmazonで下の商品を購入しました。

下のように梱包されて中国から届いたので、不安な方は楽天などで買った方がいいかも。

ちなみに、Amazonで買った中国製の糸鋸でも、真鍮棒2mmがちゃんと切れました。

替え刃はこちらを購入しました。

ガスバーナーの頭

持ち運びできるカセットコンロのガスボンベ、きっと見たことありますよね?そのガスボンベの上の穴部分に、セットして使うものです。

火の強さを調整でき、最高温度は1300度と書いてありました。

ハニカムブロック

こちらは、ロウ付けする際に使う、穴の開いた耐火ブロックです。効率よく火を通すことができます。

販売元が中国のものは、輸送中に割れていました。必ず販売元もチェックし、日本のショップを選びましょう。

1.5mmの刻印

こちらは、金属に文字が打てるスタンプのようなものです。

文字の直径が2mmぐらいに見えますが、金属に打てば1.5mmになるんでしょう。

また実験してみて報告しますね。

リューター

こちらはリューターです。

中国製のもので、口コミは賛否両論だったんですが、先端工具が54種類も付いているので、試しに購入。

ちなみに、本格的なリューターは、下でご紹介する「スズホツール」さんにて購入しました。

色々な種類が入っている先端工具セットを探しましたが見つからず、単品で買おうかと思ったんですが、まだどんな種類が要るのか分からずで、とりあえずこのセットを注文してみました。

費用を抑えたい方は、とりあえずAmazon等で低価格のリューターセットを購入するのも手です。その際、ドリル・研磨用のビットが付いているものを選びましょう。例↓

私はAmazonで購入しましたが、これが思いのほかお役立ち!先端工具の種類が多い。軸径は、約3mmです。

ジェルネイルのリムーブにも使っているほど、使い勝手バツグン。

上のようにキレイに分類されずに届いたので、自分で小分けしました。

下のような、チャック付き小分け袋があると便利ですね。ダイソーで手に入ります。

耐熱ボード

耐熱ボードは、バーナーでロウ付けする際に、机に敷くものです。

サイズが思ってたより小さいですが、これより大きなのがなく、こちらにしました。

あとから探してみたら、こちらの方が大きくていいかも。20×30cm

Amazonで購入できない不具合:はじめての彫金に必要!道具材料の購入先

Amazonで注文するとき、めちゃくちゃ困ったことが起こりました。

それは、ボタンを押しても、カートに追加できない不具合です。

一旦、「お気に入りに追加」し、そのあと「カートに追加」すれば、問題なく買えたものもありました。

ですが、一部の商品は、「リンク先が違います」とエラーページに切り替わり、購入できなかったんです。(R4年4月現在)

こんな表示です

原因不明です。どなたかご存知でしたら、お教え頂ければ幸いです。

ちなみに現在(R5年3月)は、エラーにならず、問題なくスムーズに購入できています。

やすり耐水ペーパー

画像には写っていませんが、こちらの耐水ペーパーは、彫金をする上で必須。作品を磨く時に使います。

↑こちらのセットなら、かゆいところに手が届く番手が入っています。(400~7000番)

色々物色しましたが、このセットが1番、実際に使える組み合わせかと思います。

枚数もたっぷり多めです。

精密やすり

リングの石留めには必須の作業、細かくスジを入れるときには、このような精密やすりが欠かせません。

こちらが1番手頃でした。

予算が取れる方は下の、有名な「魚地球」のやすりセットがいいかもしれません。

シーホース:はじめての彫金に必要!道具材料・購入先:石留め

シーホースさんは、彫金クリエイターの間でも有名な彫金専門クラフトショップです。

今回、注文したのは、

  • 耐熱レンガ5枚
  • 超硬(ちょうこう)タガネ
  • ミルタガネ 2本(ナナコ)
  • ミルタガネホルダー
  • 赤タガネ 3.5×80mm
  • ロウ全種セット

シーホースさんの梱包は、箱の中に丸めた紙が全体に入っており、耐熱レンガが割れないように梱包して下さいました。

上の画像では、梱包材は取り除いていますが、丁寧に梱包して下さってるのが伝わってきました。

シーホースさんで購入の決め手は、こちらの耐熱レンガです。

耐熱レンガ

これは、他のどこにもピンとくるものが売っておらず、しかもシーホースが1個400円+税ということで、1番お買い得だったので(R4年4月現在)とりあえず5個買ってみました。

耐火レンガはホームセンターにも売ってないし、送料もお得なシーホース一択でした。

超硬タガネ

超硬タガネは、めちゃくちゃ硬い素材で作られているので、金属を削って石留めをするときに使います。

ミルタガネ

ミルタガネとはナナコとも呼ばれます。

石留めをするとき、超硬タガネで削って立てた金属の先をぐりぐりと丸めて、石を抑える爪を丸める道具です。

実は先がくぼんでおり、ここに、石留めの爪になる金属の端を入れて丸めます。

くぼみの直径、0.5mm(no.5)と、1mm(No.15)の2本買いました。

ミルタガネホルダー

ミルタガネホルダーは、ナナコを差し込んで使うもの。木でできています。

赤タガネ

赤タガネは焼き入れをしてないため、比較的やわらかいタガネです。

覆輪(ふくりん)留めをするときに使います。

覆輪留めとは、石の表面に少しだけかぶせるようにして、金属部分で抑え込む石留め方法です。

ロウ全種セット

ロウ全種セットは1980円でして、各種類を1つずつ買うよりもお得です。

ただ、入ってる量は少ないですが、複数種類を手ごろに欲しい人には人気のある商品です。

シーホースお得な注文方法:はじめての彫金に必要!道具・材料:石留め

また、シーホースでのお得な注文方法があるのでご紹介します。

シーホースさんは、楽天にも出店されていますが、シーホースさん独自のネットショップで買った方がお得でした。その理由は3つ。

  • 5500円以上で送料無料
  • 入会で100ポイントがもらえ、初回で使える
  • 1pt=1円で次回使えるポイントが溜まる

ネットショップ会員に登録すると、上のようなお得な特典が付いてきたので、(R4年4月時点)楽天ショップからではなく、独自ショップから購入しました。

その代わり、ネットショップ会員に登録する必要があります。

と言っても、次の個人情報をフォームに入力して登録するだけです。

  • 名前
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス

登録作業は3分もあれば完了しました。

久美子
久美子

ちなみに、真夜中の2時ごろでもできました。

野沢製作所:はじめての彫金に必要な道具材料・購入先:石留め

野沢製作所さんも、色々、検索しているときに見つけた彫金専門クラフトショップです。

ここでしか買えなかったものはズバリ、彫金台です。

彫金台

この左側にある重たそうな金属が、彫金達磨(だるま)とも呼ばれるもの。

その名の通りめちゃくちゃ重たい!約8kgあります。なのに、結構こじんまりしている。これだけ小さく重いということは、密度の高い金属なんでしょうね。

他のお店にも、これぐらい重くずっしりしたのがないか探しましたが、同じぐらいの物はありませんでした。

なので、彫金達磨は、野沢製作所さん一択に。

この時点で約2万円でした。

他のお店も探してみました↓

費用を抑えたい方は、とりあえずAmazon等で低価格の「アンビル」や「卓上バイス」を購入するのも手です。その際、レバーを回して、挟めるものを選びましょう。例↓

送料無料にするために、シーホースで買う予定だった、第三の手・ディクセル・おたふく槌を、野沢製作所で購入することに。
オタフク槌は、柄なしのものを購入してしまい、とりあえず割りばしを差して代用しています。間違わないよう、柄付きのものを選びましょう。
サイズは、3分、5分あたりがあればいいかと思います。

第三の手

ロウ付けするときなど、もう1本、手があればいいのに…というときに便利です。

スズホツールさんにもあります↓

Amazon等で買うなら↓

野沢製作所お得な注文方法:はじめての彫金に必要!道具・材料・購入先

野沢製作所さんは、楽天などではなく、独自のネットショップです。

こちらも、会員になるとお得だったので登録しました。

シーホースさんと同じように、次の個人情報をフォームに入力して登録するだけです。

  • 名前
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス

同じく、登録作業は3分もあれば完了しました。

SUZUHOTOOL(スズホツール):はじめての彫金に必要!道具材料・購入先

スズホツールさんも、色々、検索しているときに見つけた彫金専門クラフトショップです。

ここでしか買えなかったものはズバリ、彫金用リューター(約2.5万円)です。

リューターって、ピンからキリまでありまして、「彫金するなら5万円以上のものを選びましょう」という意見もあれば、「5000円ぐらいのものでも問題なくできます」という意見もあります。

私としては、種類は違えど、以前ミシンを使っていた経験から、「安すぎてもダメだろうな」という予測はしていました。

だからと言って、節約プランで考えていたので、なるべく質が高くお買い得なものを慎重に選びました。

5000円以下の安いものだと、10分も使ってるとハンドルが熱を帯びて持てなくなるとか、モーターが壊れて使い物にならなかったとか、軸がブレて正確な作業ができない、などという口コミもありました。

そんな中、なぜこのリューターを選んだかと言うと、

  1. スピード調整ができるフットコントローラー付き
  2. 女性でも持てるぐらいのハンドルの大きさ
  3. ハンドルが軽い200g
  4. それなのに、3万円以下

以上の理由からです。

ハンドピースは約15cmです

久美子
久美子

内容を入力してください。特に、1の理由が決め手になりました。

1~2万円以下の安めのリューターだと、フットコントローラーが付いていても、スイッチON/OFFのみで、スピード調整ができないからです。

ミシンを踏んでいたので、絶対に足元でスピードコントロールできた方が便利だと確信していました。

実際、あれこれ商品を見比べましたが、値段の高いものほど、スピードコントロールができる仕様になっていたのも判断材料です。

ちなみに、先端工具を差し込む部分の穴径は2.34mmです。3mm軸の先端工具は付けられません。

3mmの先端工具を差し込むには、別売りのコレット金具(約4000円)が必要です。交換方法は初心者にはとても難しく、内部金具の破損の恐れがあるため、初めての方は注意して下さい。
ですので私は、3mmの先端工具を使うときは、上でご紹介したAmazonのリューターを使うことにしました。

先端工具:フェルトバフ

磨く時は、こちらのフェルトバフが必須。私のようにリングなどの小さな物を作ることが多い方は、この細めの砲弾型が使いやすくて重宝するはず。

研磨剤

中目・仕上げ目・液状の研磨剤の3種類を、中目から順番に使っています。研磨剤の粗さによって先端工具も付け替えています。

私が紙やすりで研いだあと、1番目に使用している、中目はこちら。

真鍮なら、こちらでもOKかと思います。

2番目に使用している、仕上げ目はこちら。

こちらでもOKかと思います。

ドリルは回転の動きが安定しているスズホのリューターで使用したくて、軸径2.35mmのこちらのドリルをAmazonで購入しました。

刃がなまってきたら、やすりで研げばOKです。

キサゲ

送料無料にするため、キサゲという道具も買いました。金属に線を付けたり、細かいところを磨いたりできます。

スズホツールさんの商品ページ↓

Amazon等で買うなら↓

スズホツールお得な注文方法:はじめての彫金に必要!道具・材料・購入先

スズホツールさんも、楽天などではなく、独自のネットショップです。こちらも、会員になるとお得だったので登録しました。

他と同じように、次の個人情報をフォームに入力して登録するだけです。

  • 名前
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス

同じく、登録作業は3分もあれば完了しました。

スズホツールさんも、会員登録すれば、お得な特典が受けられます。

  • 入会で100ポイントがもらえ、初回で使える

注文時の金額確認のとき、獲得ポイントが表示されていたので「すべて使う」を選びました。

決済方法が他と違ったスズホツール:はじめての彫金に必要!道具・材料

スズホツールさんだけ、決済のやり方が他と違ったのでご紹介します。(R4年4月時点)

スズホツール決済方法
  1. 会員ID、パスワードでログイン
  2. ネットショップ上でカートに入れて注文
  3. 決済方法を選ぶ
  4. 注文完了と表示される
  5. 決済方法についてのメールが翌営業日にくる
  6. 決済する
  7. 商品が送られてくる

このように、他店のように自動決済ではなく、スタッフさんによる手動メールで決済案内がくるため、決済できるのはお店の営業日になります。

ちなみに、SUZUHOツールさんのお休みは土日祝

お急ぎの場合は、週の早めに決済まで完了しておきましょう。

メルカリ:はじめての彫金に必要!道具材料・購入先:石留め

メルカリでは、以下のものを購入しました。

  • デジタルノギス
  • 時計ヤットコ
  • 彫金やすり3本セット
  • ルース石セット(2500円/6コ送料込)

メルカリで購入するものの判断基準は、お得さです。何しろほとんどの商品が「送料込み」で出品されているので、割高な道具、材料がお得に手に入ります。

デジタルノギス

元から電池が入っており、寸法を〇.〇mmまで表示してくれます。

視力が低い方、目盛りを読み取るのが苦手な方、読み取りミスを防ぎたい方におすすめです。

ルース石

ルース石とは、ビーズのような穴が開いていない石のことです。

きれいでお得なルース天然石は、メルカリが1番お得。私の買ったものは、送料を引けば、1コ400円以下の計算に。

石留めのときに割れる可能性もあり、今は手始めの段階ですのでメルカリで購入しました。イミテーション石も数百円で販売されています。練習用にはピッタリですよね。

大きめ ルース石」などと検索すると見つかりやすいですよ。

 

やすり

やすりは、ジュエリーの土台となる金属部分を削るときに使います。

彫金専門ショップで買うと、1本ずつの値段が高いんですが、今回は3本セットで1000円以下の商品を見つけられました。

タイミングもありますね。普段からまめに検索しておくといいかと。

時計ヤットコ

時計ヤットコは、持ち手にカバーが付いていないタイプ。職人さんが持っていそうな見かけです。

熱くなる金属を取り扱うので、カバーが付いてない方がいいのかな?と思い、購入してみました。

貴和製作所のアクセサリー用のヤットコは持っているのですが、こういうタイプは持っておらず、お得なお値段だったので購入しました。

メルカリのアカウントをまだお持ちではない方へ

メルカリは、個人間で比較的安全に、商品が売買できるフリマアプリ。

ここから登録すると、500円分もポイントがもらえます。

メルカリに登録する
https://www.mercari.com/jp/dl/
招待コード WWNWEEを入れると、500ポイントがもらえます。

1ポイント=1円で使えるので、とってもお得!オークションより簡単でおススメですよ♪

100均:はじめての彫金に必要!道具材料・購入先:石留め

最後の購入先は、100均です。困ったときの100均!重宝してます。こじゃれたもの、気の利いたものを買うときに便利ですよね。

今回、購入したのは、次の商品です。

  • ガラス瓶
  • 金属トレー(おしぼり置き)
  • 砥石
  • 耐熱カバー

右端のピアス金具は、ジュエリー作りには関係なく購入しました。

ガラス瓶

ガラス瓶は、酸洗い溶液を作り、保存するためです。金属をロウ付けしたあとに、酸洗いをする作業で使います。

ちなみに、酸洗い用には、クエン酸を使おうと思っています。

砥石

砥石は、赤たがねを研ぐときや、リューターを出すほどでもないとき、針先やニッパー、ハサミなど、ちょっと研ぎたいときに使おうと思っています。

金属トレー

金属トレーは、先が汚れているピンセットやリューターなどを、ちょっと置くときに便利かと思い購入。

収納方法:はじめての彫金に必要!道具・材料:石留め

私の収納スペースは少なく小さな本棚1つ分なので、この段にスッキリ収納しなければなりません。

棚の寸法を測り、画像上に文字入れしました。これで、外出先でも寸法を把握できます。

ホームセンターで、折りたたみ式の3段収納ボックスを購入し、いい感じに収納できました。

この1段に彫金道具と材料がすべて収納できています。取り出しやすく、机の上ですぐ作業がはじめられます。

まとめ:はじめての彫金に必要!道具材料・購入先:石留め

以上、すぐに始められる!初めての彫金に必要な【道具・材料リスト】とお得な買い方についてご紹介しました。

おすすめではありませんが、低予算3万円ほどでそろう「妥協プラン」もご参考になりましたでしょうか?

ちなみに、妥協プランの商品は、本当におすすめな商品より性能が劣ると思われるものです。

予算の関係でどうしてもスタートが切れない方のための妥協プランなので、予算が取れる方は、スペックのいい方を選ばれることをおすすめします。

彫金ジュエリーの実際の作り方についても、これから順次、ご紹介していきますね。

初めてでもできる!彫金ジュエリーの作り方については、こちらからご覧頂けます。

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