H&Mで買った、まだ新しいアーミーパンツ。子どもが「もう要らない」といったので、もったいないと思った私は、ミリタリー調のボディバッグにリメイクすることに!
このカラー、ふだんの服装にも合わせやすく重宝しています。
よく見て頂くと、ポケットが4つも付いて、何気に多機能。材料は、いらなくなったズボンと100均ファスナー、Amazonで買ったテープ。
このボディバッグの作り方をご紹介します。
ペイントをする場合は、100均などでアクリル絵の具やスポンジを揃えておきましょう。
- 作り方:カーキのミリタリー古着パンツからボディバッグにリメイク!
- まとめ:カーキのミリタリー古着パンツからボディバッグにリメイク!
作り方:カーキのミリタリー古着パンツからボディバッグにリメイク!
作り方の手順
- 生地を整える
- 型紙に合わせて切る
- ポケットを付ける
- 本体ファスナーを付ける
- フタを付ける
- タブ・Dカンを付ける
- テープを付ける
- 底を縫う
- 表返して完成
生地を整える:カーキのミリタリー古着パンツからボディバッグにリメイク!
まずはズボンを解いて生地を縫い合わせ、型紙が置けるようにします。
型紙の置き方によって、元々のポケットを活かすことができるので、どこを縫いつなげるか吟味しましょう。
型紙に合わせて切る:カーキのミリタリー古着パンツからボディバッグにリメイク!
ペットボトルが入るぐらいの大きさにしたかったので、ネット上で探した型紙を一回り大きくアレンジしました。
ポケットを付ける:カーキのミリタリー古着パンツからボディバッグにリメイク!
ポケットはなくてもOKですので、お好みで付けてみて下さいね。私が付けたのは、
- 上の小さなポケット
- ファスナー前ポケット
- 脇ポケット
- 背面ポケット
の4つ。
この他に裏布にポケットを付けてもいいですね。
本体ファスナーを付ける:カーキのミリタリー古着パンツからボディバッグにリメイク!
ファスナーの縫い方について、少し複雑なので解説しますね。
ポイント:カーキのミリタリー古着パンツからボディバッグにリメイク!
ファスナーの幅って、3cmぐらいの物が多いですが、一定ではないですよね?
そういう場合は、歯を何cm幅、露出させるか?あらかじめ決めて、どこを縫うか決めるのがポイント。
ここでは、15mm幅、表から見える状態にしたいなと思いました。
ということは、歯の中央から7.5mmのところを縫えばOKです。
要は「ファスナー中央から何㎜のところを縫うか?」です。この考えなら、微妙なファスナー幅の違いにも対応できます。
このあと、お好みでペイントしてね!
ステンシル用の透明シートは、お惣菜のフタとかでもOK
フタを付ける:カーキのミリタリー古着パンツからボディバッグにリメイク!
次にフタをメインファスナーに縫い付けます。
先ほどと同じように、歯を15mm露出させたいので、布端から1cmのところが、ファスナー中央から7.5mmと重なるように置き、縫い合わせます。
カーブですが、少しずつ縫い進めるとうまく縫えます。
テープを付ける:カーキのミリタリー古着パンツからボディバッグにリメイク!
テープは、手芸屋さんで探してはダメです!
Amazonなら、こんな金具付きの梱包バンドがお得に手に入ります。
長さも200cmもあるから、ボディバッグのテープとして十分の長さ。
Amazonはこちら。
底を縫う:カーキのミリタリー古着パンツからボディバッグにリメイク!
テープを縫い付けたサイドタブを挟んだ部分を、タブの切り替え部分まで縫い合わせます。
表・裏それぞれ底を縫いあわせます。裏側のみ、返し口を開けておきます。
表返して完成:カーキのミリタリー古着パンツからボディバッグにリメイク!
角や布の縫い重なり部分を縫い目を切らないよう適度にカット。
返し口を破らないように、そーっと表返して下さいね。返し口を閉じて完成です。
まとめ:カーキのミリタリー古着パンツからボディバッグにリメイク!
捨てる寸前のパンツが、こんなミリタリーバッグに大変身!
少し大きめに作ったので、ペットボトルも入ります。ちょっとした外出にも便利。
こちらの解説動画もご参考にして頂ければ!
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