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お花いっぱい!アンティークドレスの作り方|ファスナー・裏地付き

ハンドメイド

前回のドレスに引き続き、

久美子
久美子

今回も娘が描いたデザイン画を元にして、ドレスを作ってくよー!

中世ヨーロッパの令嬢シリーズの漫画が好きな娘は、こういうドレスを着てみたいそうな。

前回のドレスを作って間もないので、

前回の型紙をアレンジすることに。袖口のプリーツ感、腰のピンクの幅広レース、前開きスカートのデザインと、花の配置がポイントだなぁと思いました。

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お花いっぱい!アンティークドレスの作り方|ファスナー・裏地付き

材料は、表地、裏地、コンシールファスナー約60㎝、レース、リボンなど飾り。

私の場合、材料の多くはネットショップで購入します。

作り方の手順:お花いっぱい!アンティークドレスの作り方|ファスナー・裏地付き

手順は次のようになります。

  1. 裁断する
  2. 上身頃を作る
  3. スカートを作る
  4. 上身頃+スカートを合体する
  5. 袖を付ける
  6. 飾りを付ける

作り方は、前回のドレスとほぼ同じなので、こちらを参考にしていただきつつ、

この記事ではポイントのみご紹介します。

裁断する:お花いっぱい!アンティークドレスの作り方|ファスナー・裏地付き

パーツは結構多めでこんな感じです。

けっこうパーツが多めなので、間違えないようところどころ印を入れておきます。

久美子
久美子

特に、上身頃の前後脇パーツや、前後袖ね

前後があるパーツの場合、前のパーツだけに、ちょこんと端っこにチャコペンで印を入れておきます。

上身頃を作る:お花いっぱい!アンティークドレスの作り方|ファスナー・裏地付き

次に、表地、裏地の上身頃をぞれぞれ作ります。上身頃中心にレースと前立を縫い付けます。

スカートを作る:お花いっぱい!アンティークドレスの作り方|ファスナー・裏地付き

今度は、下スカートを作ります。

トルソーに留めながら、仕上がりイメージを作っていきます。この時、どの花をどの段階で付けるかを検討します。

裏地を縫い合わせる:お花いっぱい!アンティークドレスの作り方|ファスナー・裏地付き

裏地を縫い合わせたところ。

ファスナーを付ける:お花いっぱい!アンティークドレスの作り方|ファスナー・裏地付き

表地にコンシールファスナーを付けたら、裏地もコンシールファスナーに付けます。

裏地をファスナーの脇に付ける時は、まつり縫いするレシピが多いんですが、私はミシンで縫っちゃいます。

先ほど折った0.7㎝の折り目にミシンで縫うようにして、中からファスナーと裏地を縫います。

ピンは、下のように留めます。

ちなみに、コンシールファスナーを上手く縫うコツは、コンシールファスナー用金具を使うこと。これがないと、私はキレイに縫えません。ドレス作りには必須!

袖を付ける:ファスナー・裏地付き!中世のお姫様っぽい大人ドレスの作り方

最後に袖を作って身頃に付けます。今回のデザインは、袖口がプリーツなので、ピンタックを入れてみました。

久美子
久美子

ちらりとレースが中からのぞくようにしてみたよ

ちなみに、今回も袖口を三巻き縫いしてます。この縫い方、こういう時も便利なんですよね。あまり縫い代を太くしたくない華奢な作りにしたい時とかに。

押さえ金具の超~分かりやすい動画をアップしてるので、ぜひご覧ください。

久美子
久美子

前の私みたいに、「三巻きが全然上手くできないよぉ~泣」って困ってる方にぜひ見て欲しい!これ見たら、前よりかはきっと上手く縫えるはず!!

飾り付け:ファスナー・裏地付き!中世のお姫様っぽい大人ドレスの作り方

リボンや衿ぐりのレースを付けていきます。

ビジューパーツやレース等は、ユザワヤや、SHEIN、TEMUで購入したもの。飾りを付けると、一気に特別感がアップしますよね。

 

中のドット柄の裏地は、楽天ショップのナカムラで。

在庫処分品だそうなのでお早めに~!

完成:ファスナー・裏地付き!中世のお姫様っぽい大人ドレスの作り方

完成です。

まとめ:ファスナー・裏地付き!中世のお姫様っぽい大人ドレスの作り方

今回は、リネン100%の生地を使ったので、仕上がりがずっしり重くなりましたが、逆に高級感があっていいかなと思います。胸のリボンはもっと明るいピンク色の予定だったんですが、妙に浮くので、おちついたエンジ色にしました。

久美子
久美子

お花のラッピングで使われていたサテンリボンだっていうことは、ココだけの秘密で…

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