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シースルー生地で作るフード付きファスナージャケット|ハンドメイド大人服

ハンドメイド

透け感がツボなシースルージャケットを作りました。

すそに付けたヒモとストッパーで絞ると、形がコクーン風に。もちろん風よけにも最適。

実はこのストッパー、不要になった既製服のジャンバーに付いていたアンティークゴールドのものを、ゴールドのペイントスプレーで塗装したもの。

イングちゃん
イングちゃん

リメイクアイデアですね♪

久美子
久美子

ボタンや金具やファーなど、既製服の付属品は、手芸店など一般には流通してないものが多いから、まだ使えそうなものは、取っておくこともあるよ♪

袖口にはゴムを縫い付け、キャンディースリーブに。

フード周りには、形状記憶ワイヤーを入れて、へにゃっとならず、しっかり立つようにしました。

素材は綿も入っているポリエステル生地で、少しチクチクしますが、端をジグザグ処理してるのと、洗濯を重ねることで、生地が柔らかくなればいいな~と思っています。

模様のところに透け感があり、涼しいのかと思いきや、ポリエステルのおかげで、着てみるとやや保温効果あり。

これは、夏の冷房・日よけ対策のみならず、春秋先の羽織としても使えそうな予感~!

アラベスク柄のようなこの透け感が、 無地の服に合わせると映える!

この日、たまたまこんなにきれいな青空で、ブラウンとグリーンとホワイトって言う、絶妙な色合わせの画像が撮れてよかったです。

カメラマンをお願いしている旦那さまも、数を負うごとにレベルアップしているようです。

この素晴らしいアングルにご注目下さい。私がお願いしなくても、ちゃ~んと下から撮ってくれるんですよ。

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作り方:シースルー生地で作るフード付きファスナージャケット|ハンドメイド大人服

今回は、ソーイング雑誌「FEMALE」を参考にして作りました。

縫い代を付けてカットします。

フードを作る:シースルー生地で作るフード付きファスナージャケット|ハンドメイド大人服

まずは、フードを作ります。

ファスナーを付ける:シースルー生地で作るフード付きファスナージャケット|ハンドメイド大人服

前中心に付けるファスナーは、上の3cmほど分、務歯をペンチか喰い切りなどを使って取り除きます。

前中心にファスナーの務歯が来るように縫い付けます。

前見返しを付ける:シースルー生地で作るフード付きファスナージャケット|ハンドメイド大人服

前見返しを付けます。

脇を縫い合わせる:シースルー生地で作るフード付きファスナージャケット|ハンドメイド大人服

両脇を縫い合わせます。

袖を付ける:シースルー生地で作るフード付きファスナージャケット|ハンドメイド大人服

前後袖を縫い合わせ、ゴムを伸ばしながら縫い付けます。

ベルト通しを付けます。

袖を身頃に付ける:シースルー生地で作るフード付きファスナージャケット|ハンドメイド大人服

身頃と袖を縫い合わせます。

後見返しを付ける:シースルー生地で作るフード付きファスナージャケット|ハンドメイド大人服

後ろ見返しを付けます。

フードを前見返しで挟んで、縫います。

すそ処理をする:シースルー生地で作るフード付きファスナージャケット|ハンドメイド大人服

すそにヒモ通し用の穴を開けます。1cmのボタンホールを縫います。

ループターナーで作った、100cmほどのヒモを、ボタンホールから通し、ストッパーを付けます。

ループターナーを1つ持っておくだけで、細いヒモを作るのがすごくカンタンになるので、作品の幅が広がります。

ぜひ1本、持っておきましょう。

まとめ:シースルー生地で作るフード付きファスナージャケット|ハンドメイド大人服

作る前は、インテリアっぽい生地だし、ジャケットにしたら変かな?と思ったんですが、いざ形にしてみると、そうでもない!

無地の服に羽織れば、アラベスク柄が浮き出て、これ1着で即、おしゃれ感アップ。

何より軽いし、かさ張らないし、さっと羽織れて便利だし、夏から秋にかけて、野外から屋内に入り、急に肌寒くなる時に重宝してます。

詳しい作り方の動画は、youtubeにアップしているので、よかったらご覧下さい。

フォロー・コメントもお待ちしてます!

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