オーガンジー生地で、立体マスクを作りました。
こういう、ランジェリーな感じがお好きな方には、オーガンジー生地で作ってみてはいかがでしょうか?
材料:息がしやすいマスクをオーガンジー生地で作る方法
なぜ、オーガンジー生地を選んだかと言うと、通気性を高めるためです。
- オーガンジー生地(表裏・各1枚)
- マスクゴム(100均)
- レース(お好みで)
- サテンリボン
材料の購入先は、
- マスクゴムとサテンリボンは、100均
- オーガンジー生地とレースは、メルカリ
で格安です。
ストッパー付きマスクゴムは、フレッツという100均にて。メルカリにも、ストッパー付きカラーゴムの良さげなのがありますね。
ベージュのオーガンジー生地は、ダイソーのカフェカーテンです。カーテンコーナーには、珍しい生地があります。
手芸材料は、メルカリで買うことが多いです。メルカリ攻略法はこちらをご覧下さい。
作り方:息がしやすいマスクをオーガンジー生地で作る方法
オーガンジー生地とは、これぐらい向こうが透け透けの生地です。
オーガンジー生地に型紙をセットし、縫い代1cmでカットします。
2枚の生地を中表にして、返し口を残し、
表返し、ぐるりと端ステッチを並縫いで入れながら、返し口を縫い合わせます。
中央部分の型紙に当て、折り畳みます。
型紙通りに、周りのダーツを縫います。写真は、裏地が外側になっている状態です。
上下のタブを表側に折り返し、ワイヤーが入れるところ(赤い線のところ)を縫うと
こんな感じの立体マスクになります。
ノーズワイヤーを入れ、完成です。本当にかんたんですよ。
ここは、また詳しく動画に撮ろうかと思っています。
別生地でも作ってみよう!:呼吸しやすいオーガンジー生地のマスク
次はメンズ用。シックな色の透け感のあるナイロンメッシュ生地で作ってみます。
こちらはオーガンジー生地ではなく、和物雑貨用で、ハリがある特殊な生地です。
オーガンジー生地などの特殊素材は、手芸屋さんの奥の方で売っています。
こちらのスパークオーガンジーでもいいかも。
でも、透けすぎるので、今回はナイロンメッシュで作ってみます。
裏地は100均セリアにて。ラッピングコーナーの「オーガンジー巾着」を解いてリメイクしました。
黒ナイロンメッシュ生地の端が、着けた時にチクチクするので、サテンリボンを縫い付けて、ガードします。チクチクしない生地では、リボンは不要です。
メッシュが邪魔なので、折ってピンで留めました。
裏地側に、ガードとなるサテンリボンを縫い付けます。
リボンの端が縫い代にかくれるように縫います。
角部分は、少し縫い代を削ります。
返し口から表返します。
きれいに見えるよう、リボンの端を折りこみ、ステッチで抑えます。
ダーツを縫います。
裏から見ると、こんな感じ。
赤い線のところを縫って、上側にワイヤーを入れます。
完成。
畳むと、コンパクトです。
ワイヤーが入っているので、立体的です。
指が透けるぐらいなので、かなり呼吸しやすいです。
着けるとこんな感じです。
パンティーをリメイク!パンティーマスクのひみつ
番外編で、従来型のマスクも作りました。
こちら、まだ新しい履いていないパンティーに付いてたレース。
あまりにも美しいレースなので、捨てるには惜しく、レースをほどいてキープしてたんです。
パンティーに付いてたリボンとジュエリーも活用しました。
着ないランジェリーがあるなら、こんな風に活用してみてもいいかも?
こちらの従来型マスクの作り方と型紙は、この記事に載せています。
まとめ:呼吸しやすいオーガンジー生地のマスク
以上、オーガンジー生地を使った、透け透けマスクの作り方をご紹介しました。
この立体マスクなら、少しだけ横長の四角形の角を取っただけなので、型紙作りもラク。
型紙は、もう少し改良して、また載せます。
手縫いでも作れますが、おすすめミシンが知りたい方は、こちらをご覧下さい。
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