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Tシャツの首が苦しい!手縫いでTシャツの襟ぐりを広げるには?

手縫いでTシャツの首まわりを広げるには? 服リフォーム

デザインは気に入っているのに、首が詰まっていて苦しいので、なんだか着たくなくなるTシャツってありませんか?

もったいないですよね。「ミシンは持ってないし…」というあなた。ご安心下さい。

カンタン3ステップで、スッキリ着やすいTシャツに変身しますよ。

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リブを切り取る:手縫いでTシャツの襟ぐりを広げる

まず、首が苦しい原因「リブ」を切り取りましょう。

苦しいTシャツの襟ぐり(首回り)にはリブが付いていますので、それを切り取って下さい。

リブとは?
ニットのように伸び縮みする、帯のことです。それがキツくて、首が苦しいことが多いですよね。
リブが付いてない時は?
リブじゃなくても、首が苦しいなら、襟ぐり周りをぐるりと一回り、切り取って下さい。

三つ折りする:手縫いでTシャツの襟ぐりを広げる

切り取った後は、薄い生地になってると思います。そこを三つ折りにしましょう。

三つ折りできない分厚いテープが貼ってあるところは?
テープの端を5mmほど切り取って下さい。すると、三つ折りしやすくなります。

まつり縫いする:手縫いでTシャツの襟ぐりを広げる

あとは、三つ折りしたところを細かくまつり縫いするだけです。

なるべく表側に縫い目が出ないよう、生地をすくえばOK。

できあがり:手縫いでTシャツの襟ぐりを広げる

首が詰まった感じがなくなり、着やすくなりました。

下は、表側から見たところです。

そんなに違和感ない仕上がりですよね。Tシャツというより、カットソーのような感じの仕上がりになります。

伸びるニット地のバイアステープでくるむのもお勧めです。

ニット地のバイアステープって?と思われた方は、下に載せておくので一度、見てみて下さい。

まとめ:手縫いでTシャツの襟ぐりを広げる

この方法で、苦しいTシャツの襟ぐりを広げることができます。

針と糸があれば気軽にできますし、仕上がりも違和感ないので、ぜひ挑戦してみて下さいね。

手縫いでTシャツを作ってみる?

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