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個性的な柄は【カシュクール】にすればアカ抜ける!和柄Yシャツを半袖ブラウスにリメイク!

ハンドメイド

古臭い年代ものの和柄や、着こなすのが難しめの柄ものの服で困ってませんか?個性的な柄もの生地は、ある形にすれば不思議とアカ抜けます。その形とは一体…?

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垢ぬけ服の形とは?:和柄Yシャツをリメイク

カシュクールなんです!

カシュクールって、着物の合わせのような襟ぐりです。

好みじゃない柄のYシャツがあれば、手縫いでフリル付きの半袖ブラウスにリメイクしませんか?

フリルの形はアヒルぐち:和柄Yシャツをリメイク

久美子
久美子

袖に付けるフリルは、「アヒルの口」みたいな形にすればOK。

作り方は簡単4ステップ♪
  • Yシャツを分解する
  • 身頃を作る
  • フリルを作る
  • フリルと身頃を合体する

では、解説していきますね。

作り方:和柄Yシャツをリメイク

今回リメイクするのは、こういうYシャツ。まぁ変な柄じゃないかもしれませんが、私の好みではありません。どちらかと言うと、和柄ですよね。

こういう派手目の柄は、カシュクールにするとアカ抜けます。

好きじゃない柄や着なくなったYシャツは、リメイクできるか?検討してみましょう。特にメンズのシャツは、生地がたっぷりあるのでリメイク向き。

ここの花柄部分が華やかなので、ここが身頃の前面にくるよう、配置します。

分解する:和柄Yシャツをリメイク

まず、Yシャツを分解します。

特に作り方の決まりはないですが、イメージが湧きやすいところから作り始めたらOK。

身頃を作る:和柄Yシャツをリメイク

まずは、カシュクールのVネックの部分を作っていきました。先ほどの花柄を前面に配置。

脇から袖へ、少し延長して。脇は後ろ身頃を少しふくらませて、立体的にしてみました。

縫い代は、5mmを三つ折りに。お好みで10mmの三つ折りでもOK。

フリルを作る:和柄Yシャツをリメイク

分解した袖を縫い合わせ、フリルを作っていきます。

袖すそに付ける場合、フリルは「アヒルの口」のような形にします。

袖山のカーブを少しふくらませていますね。

身頃の脇(グリーンの部分)を縫い合わせ、身頃裾を三つ折りにします。

フリルと身頃を合体する:和柄Yシャツをリメイク

袖口フリルを中表で縫い付けます。なみ縫いでOK。

完成です。

ほつれ止め:和柄Yシャツをリメイク

手縫いなのでロックミシンは使いません。こういう生地は端がほつれてくるんで、このように内側へ折り込んで縫い留めればOK。

後ろ身頃、肩の縫い合わせは、見えやすい部分でもあるので、ほつれ止めしました。

着てみた:和柄Yシャツをリメイク

着てみると、意外に良かったです。

やっぱ、カシュクールにして正解。

難しめの柄は、定番のデニムに合わせれば難なくクリアかな。

まとめ:和柄Yシャツをリメイク

このリメイク法は、着るのが難しそうな和柄や、ビミョーな柄の生地におすすめです。

個性的な柄は、カシュクールにすれば一気におしゃれっぽくなるのでお試しあれ。

解説動画には、縫い方をくわしく載せています。

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