前回は、編み間違いをしてめちゃくちゃ凹みました。
今では、すでにドン底から立ち直り、後ろ身頃完成まであとわずか!
今回はその続きで、
- 50gの毛糸4玉でどこまで編めたか?
- 編み間違いの直し方ポイント
についてレポートします。
これからセーターを編んでみたいな~っていう人のお役に立てれば幸いです。
4玉でどれぐらい編める?40代で初めてセーターを編む
4玉で112目×80段+92目×30段まで、脇から少し上まで編めました。脇って、そでの付け根のことです。
5玉目で、後ろ身頃が完成しそうで嬉しいです。そこ後は、前身頃を編んで、袖に突入します!
やはり、セーターを編むには、10玉と言わず、12,3玉、余裕を見て買っておいた方がよさそうですね。
ちなみに、この前のトンデモナイ失敗をしたのは、このあたり。
あれ?こうしてみると、何も違和感ないですよね~。あんなに悩む必要なかったなぁ。
「もうヤダ…」と凹んだ、トンデモナイ失敗談はこちら。
編み間違いの直し方:40代初めてのアラン模様セーターに挑戦
編み間違いをした時の直し方のポイントは、かぎ針を使うことです。
まず、間違ってる編み目の段まで、編み目をほどきます。
ほどいた目をすくって、糸を正しくかけ直します。
かぎ針を使って、棒針に正しい編み目をかけ直します。
この時、目の右側の足が、手前にくるように棒針へかけます。
以上で編み間違いを直すことができます。裏目と表目を直すだけの単純な直しなら、簡単にできるので、お試し下さい。
直せない場合、直した方がキレイに仕上がる場合についてはこちらをご覧下さい。
糸を固くつなぐ結び方:40代初めてのアラン模様セーターに挑戦
2玉以上使う編み物には、ほどけにくい糸つぎが必要。毛糸を途中でつぎ足すには、こちらの結び方がほどけにくくてお勧めです。
4玉でどれぐらい編める?40代で初めてセーターを編む
私が使ってる、おすすめ道具と本についてもご紹介しますね。参考になれば幸いです。
おすすめ道具:初めてのセーター編み物
その記事でもご紹介してたんですが、こちらの「なわ編針U(ユー)」という小道具が使いやすくてアラン模様には必需品です。
もし、これがなかったら、部分直しすらできなかったので、事前に買っておいた方がいいでしょう。
ちなみに、この「なわ編針U」は、こちらで買えます。
こちらのほつれ止めも使いました。
最近では、こういう編み針としてそのまま使えるタイプもあり、ますます便利に。
ほつれ止めから棒針へ目を移さなくていいですからね。
1セット持っておくと、間違いなく編み物が快適になります。
準備万端で、編み物にとりかかれば、たとえ途中で編み間違えても怖くないですね。
お勧めの本:4玉でどれぐらい編める?40代で初めてセーターを編む
私が編んでいるセーターの編み図や編み方が載っている本をご紹介します。
この本、他にもおしゃれなニット帽や手袋が載ってますよ。
次々、編んでみたくなる不思議な本。編み込み模様もカワイイし、次々編みたくなります。
お得に編み物の材料・道具を購入するには?:40代で初めてセーターを編む
初めて棒針でセーターを編むには、どんな道具がいるのか?どうやって、材料をお得にそろえたのか?について、こちらの記事がお役立ちです。
まとめ:4玉でどれぐらい編める?40代で初めてセーターを編む
いかがでしたか?今回は、4玉でどこまで編めたか?と、編み間違いの直し方をご紹介しました。引き続き、楽しんでセーター編み編みしていきます。
12月中にはセーター1着完成させるので、無事に仕上がるよう、祈ってくれたら嬉しいです。お楽しみに~!
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