きれいに円く刺繡したい人
フルーツや木の実を刺繍したい人
車のタイヤを刺繍したい人
円く塗りつぶす刺繍法とは?
フルーツの実などを円く塗りつぶす刺繍方法を調べていたのですが、なかなかヒットせず、自分なりにやってみてよかった方法をご紹介しますね。例えば、こちらのぶどうの実。
ぶどうの実らしく、円くキレイに塗りつぶしたいですよね。そこで、サテンステッチで刺繍してみたんですが、ガタガタ感がちょっと気になります。
そこで、もっと合理的に、円く塗りつぶせる刺繍方法を探していました。
下の方のぶどうは、フレンチノットという技法を使ったぶどうの実です。
まぁるい実のような形にならず、なんか気持ち悪い?ちょっとイメージと違ったので、別の方法を考えることに。
そこでひらめいたのが、スカートのファスナーの上の方に付いている、スプリングホックを止める時の縫い方です。
これを使ってやってみたら、1つぶ1つぶが、円い実の形になりました。
ですので、円いものを刺繍したい時は、この方法がおすすめです。この刺繍のやり方について、詳しくご紹介しますね。
円く塗りつぶす刺繍のやり方
下の画像のように、1と2の点を決めます。
円い実の外側が1、実の中心が2になります。1に針を入れ、2から針先を出します。
下の画像のように、針の下に糸をかけます。
針を抜きます。
まず、上へ引っ張ります。引き締めすぎないよう、ゆっくり引いて下さい。
次に、そっと下へ引っ張ります。
1つ目が縫えました。
1つ目のすぐとなりに、スキマを空けずに針を入れます(下の1)。
さっき、針を出したところと同じ場所に針先を出します(下の2)。
さっきと同じように、まずは、上へ引き締めます。
糸のたるみがなくなったら、下へ引きます。
2つ目の縫い目が縫えたところです。下のようになります。
3つ目も同じように、2つ目のすぐとなりに、すきまを空けずに縫います。
同じように、4つ目を縫います。
これを、どんどん続けていきます。
一周、ぐるりと縫うと、こうなります。
きれいな円形に刺繍したいときに、便利な刺繍法です。
すぐ隣に、ひと回り小さな円を刺繍して、より実っぽくしてみました。
枝も付けました。
この刺繍のしかたは、スプリングホックの止め方を応用したものです。
想像していた通り、円形になってよかった~!
ちなみに、裏側はこんな感じになります。
この刺繍は、こんなところにおすすめです。
- 車のタイヤ
- 木の実やフルーツ
- 音符の円いところ
- 目の玉
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とにかく、きれいに円く刺繍したいときに便利です。
おすすめの本と刺繍糸
私はこの本を見て、花刺繍をしています。
バラ、パンジー、ミモザなど、色んな草花の図案が載っていて、おすすめですよ。ツタの形や葉っぱの形も美しく、眺めているだけでうっとりしてきます。
刺繡糸は、DMC(ディーエムシー)という本格的な糸が手芸屋さんで手に入りますので、できれば、そちらを使わせてあげるといいですね。子どもの内に、ホンモノを知っておくためです。
もっと手軽なところでは、100均にも刺繍糸がありますが、DMCに比べると、糸の撚り(より)やツヤが違います。また、色数が少ないので、刺繍本来の美しさを味わわせてあげるには、少々物足りないところはあります。
そこで、このようなAmazonの商品を利用するのもアリかと思います。
こちら、50色も入ってるのに、1000円以下でめちゃくちゃお得です。
ツヤもあり、DMCにも似た高級感がありました。圧倒的な色数が手ごろな値段で手に入るので、お子様の刺繍デビューにはピッタリかと思います。
まとめ:子どもといっしょに刺繍
円く刺繍する方法をご紹介しました。タイヤや、実、音符など、円いところの刺繍にいかがでしょうか?
他にも、こんなところに使ってみたよ、というアイデアがありましたら、コメント欄にお寄せ下さい。他のかたの参考になると思います。
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