拾い目で納得できなくて、輸血式解き方で編み直していましたが、
ついに、前後身頃が編めましたー!
後身頃 | 前身頃 |
今のところ、ほぼNOミスです。減らし目のところで、ちょっとズレたみたいですが、見た目では分からないのでOKとしました!
下は、後身頃の襟ぐりです。
減らし目をして、カーブさせます。こんな編み方も、このセーター作りで初めて挑戦したこと。
「減らし目って難しそう!」と思ってましたが、慣れればカンタンやし、ハマります。
下は、前身頃のVネックの部分。
ここも、減らし目のパターンを読み取ればカンタン。
減らし目記号の読み取り方:アラン模様セーターに挑戦
編み図によく、下のような数字が書いてありますよね。
こちらは、私が編んでいる「アラン模様セーター」の前身頃のVネック部分の減らし目記号。
この意味が分からなかったんですが、やっと分かったので、ご紹介します。
1~1~2はどういう意味?初めてアラン模様セーターに挑戦
「1~1~2」はどういう意味かというと…?
下の赤①で1目減らし、②でも1目減らしています。合計2回減らしていますよね。
これを「パターンA」とします。
「2~1~1」はどういう意味?初めてアラン模様セーターに挑戦
では、その上の段の「2~1~1」はどういう意味かというと…?
「2段ごとに・1目を・1回減らす」という意味。
確かに、さっきの「1~1~2」とは違い、減らし目は1回だけです。
これを「パターンB」とします。
「交互に10回」とはどういう意味?初めてアラン模様セーターに挑戦
先ほどの、「パターンAとBを、交互に10回くり返す」という意味です。
編み図に表すと、こうなります。
パターンAとBの組み合わせを、10回くり返していますよね。
「6段平」はどういう意味?初めてアラン模様セーターに挑戦
では、「6段平」はどういう意味かと言うと、
「6段分は、減らし目をせずに、それまで通り、普通に編む」という意味です。
以上が、編み図によく書いてある「減らし目記号」の意味です。
こちらのニットの編み図で言うと、「パターンA・Bを交互に10回くり返したあと、減らし目せず6段編む」ということになります。
アラン模様セーターの編み方の本
私が編んでいるアラン模様セーターの編み図は、こちらの本に載っています。
他にもおしゃれなニット帽や手袋が載ってますよ。次々、編んでみたくなる不思議な本。編み込み模様もカワイイし、次々編みたくなります。
まとめ:初めてアラン模様セーターに挑戦
ゆっくり落ち着いてやれば、初めてでもこんな模様編みのセーターが作れます。
編み物って、なんでこんなに肩と首が凝るのに、1日中でも続けていれるぐらいハマるんやろう?と考えてみたんです。
その理由はどうやら、「自分の思い通りに、編み目ができていくのが楽しいから」みたいです。
服作りやハンドメイドが楽しい理由はこれかも。
自分で作った服を着ておしゃれを楽しめるなんて、夢みたいですもんね。絶対、楽しいので、今すぐ始めましょう!
初めてセーターを編むのに挑戦する方は、こちらの編み物の始め方をどうぞ。
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